レイキヒーリングの基本12ポジション 部位と効果について
2021.7.9日更新🖊
このブログでは、管理人のリューが長らく悩まされたアトピーや、中年期以降の鬱の症状を、
主に 瞑想、言霊、レイキヒーリングを取り入れることで回復させた経験から、
心と身体を整え、毎日を軽やか、かつ “愉快に、“上機嫌” で 過ごすために役立つワークや気づきなど
をシェアしています。
身体の不調やメンタルのダメージを回復させるのに役立つレイキヒーリングですが、
他者から受けるマイナスの想念「邪気」を浄化するのにもとてもおすすめです。
邪気の浄化には、
海由来のお塩を多めに入れたお風呂に入ったり、
アロマを焚いてリラックス・・・というのも良いのですが、
なんだか身体が重だるい、気分が沈んでしまう…という場合は、
30分~1時間、自分のために時間をとって、セルフヒーリングを実践すると
終わった頃には心身ともにとてもスッキリした気分を感じる事ができます。
…ということで、今回は、
レイキヒーリングの基本12ポジション(頭部×4、身体前面×4、身体背面×4)によって
癒やせる各内臓器官と効果についてお伝えしていきます。
なかなかすべて頭に入れるのは時間がかかる部分もありますが、各ポジションに手を当てた時、
その部分にはどのような内的効果があるか、毎日意識して取り組んでいく方が楽しい様な気がします。
基本12ポジションで癒せる器官と
ヒーリングで得られる効果とは
◆頭部1 (顔の前面)
両目、額、鼻の両側、歯、顎、脳下垂体、松果体
効果:集中力・バランス力・精神力・直観力の向上・リラックス・ストレスや恐怖心、疲れ目の解消、歯、顎の痛みの解消◆頭部2 (こめかみ)
脳、耳、松果腺、脳内ホルモン、三叉神経
効果:右脳と左脳の同調、記憶力の増進、知的能力・直感力の向上・ヒステリーの解消◆頭部3 (後頭部)
後頭部、小脳、脊髄、視覚、色彩感覚、言語能力、運動神経
効果:深い安らぎ、血流の促進、創造力・洞察力の向上、視野の拡大、目の疲れ・恐怖・ショックの解消◆頭部4 (首)
扁桃腺、甲状腺、喉頭、血圧・血流、リンパ液、代謝機能
効果:自己の尊重、自信、喜び、平静、安定、想像力・協調力・コミュニケーション能力の向上、攻撃性抑圧◆身体前面1(鎖骨の下/ハート)
心臓、肺、胸腺、血液の循環、病気への抵抗力
効果:愛情、信頼、調和、感情バランス、ストレス解消◆身体前面2:(みぞおちあたり)
肝臓、胃、胆嚢、脾臓
効果:ストレス、恐怖心の原因の解消、健康の回復と増進、平静◆身体前面3:(おへその下・丹田)
肝臓下部、膵臓、脾臓、みぞおち、胆嚢、十二指腸
効果:自信、力強さ、ストレス・恐怖心・不安・不満・怒り・ヒステリーの原因の解消、受容性、鬱病の解放◆身体前面4:(そけい部)
大腸、小腸、膀胱、卵巣、子宮、前立腺、生殖器、盲腸、股関節
効果:創造力・順応性・活力・自信の向上、幸福な性生活、恐怖・緊張感の解消◆身体背面1:(肩)
背骨、首、胸椎、腰椎、脊椎、神経組織
効果:リラックス、安定性、平静さ、ストレスの減少◆身体背面2:(背中)
背骨、胸椎、脊椎、神経組織
効果:ストレス、恐怖心の原因の解消、健康の回復と増進、平静◆身体背面3:(腰)
腎臓、副腎、胸椎、脊椎、神経組織
効果:自信、力強さ、ストレス・恐怖心・不安・不満・怒り・ヒステリーの原因の解消、受容性、鬱病の解放◆身体背面4:(お尻/仙骨)
仙骨、尾骨、恥骨、尾てい骨、直腸、神経組織
効果:創造力・順応性・活力・自信の向上、幸福な性生活、恐怖・緊張感の解消
以上、7つのチャクラに対応した12ポジションに、両手を順次当てていくのがレイキヒーリングの基本のスタイルになります。
基本ポジション+自分の感覚で
レイキヒーリングを楽しもう
はじめのうちは、各ポジションでだいたい5分ずつ手を当てればヒーリングは完了と言われていますが、
手を当てている個所にピリピリした感覚や、もやっとした感覚を感じる場合は、その個所を重点的に、
時間をとっても構いません。自分の感覚を信じて、気持ち良くなるまで当ててみましょう。
(セカンドディグリーで習うシンボルとマントラを使うと、各ポジションにつき半分の時間で全身の
ヒーリングが可能になります。)
基本のポジションをヒーリングすることで、
全身のチャクラが活性化されて自然治癒力が高まり、心身がトータルで癒されます。
セルフヒーリングは
続けることが大切
なんとなく運気の流れが良くないかも・・・と感じる時にも、
日々ヒーリングを続けることで潜在意識に溜まったネガティブ感情が浄化され、
引き寄せる出来事も好転していきます。
レイキによって、あなたの「氣」がきれいに浄化されると、全てが明るい方向へ変わっていくのです。
各ポジションごとの効果を参考に、あなたが気になる部分を長めにヒーリングするなど、
自由にレイキを楽しんでみてください。
参考書籍:「レイキテキスト」/レイキインターナショナル協会
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