真実のあなたを見つける基準「こひしたふわよ」の意味とは

真実のあなたを見つける基準「こひしたふわよ」の意味とは

 

こんばんは、リューです。
本日も前回に引き続き、人気スピリチュアルカウンセラー・並木良和さんによる「目醒め」「統合」について、自分なりの感想を絡め、書いてみたいと思います。
なにせ、並木さんのファンになってからはまだ日が浅いもので、あくまでも自分なりのアウトプットになりますが、並木さんにご興味のある方もそうでない方も、ほんとうの自分を憶い出し、「目醒め」て生きることの参考にして頂けたら嬉しいです。

 

並木良和さんの語る~「目醒め」~
二極に「分離」された地球の重い意識は
そもそも私たちが望んで身につけたもの

 

この三次元の物質世界は、すべてのものが、陰と陽、上と下、善と悪、S極とN極、というように、二極に「分離」された世界です。

そして、私たちの「意識・感情」の中にも、嬉しい、楽しい、幸せ、感謝といったポジティブな感情と、悲しみ、苦しみ、恐怖、不安、罪悪感といった、
ネガティブな感情が存在しています。

なぜ、このような二極に分離した物質世界で私たちは生きているのかというと、そもそも、完全に統合された愛と調和の存在であった私たちの意識が、
「苦しみとはどういうものか」ということを’体験’するために、
まるでダイバーが海に潜るときに身体に重りをつけるかのように、地球ならではの重たい周波数(=ネガティブな感情)を敢えて身に着け、(並木さんの言葉では ’わざわざ波動を落として’ )地球というコントラストの世界を味わいにやってきたのだそうです。

現実とは、自分の意識を投影する
360度フルスクリーンのバーチャルリアリティ

いま、私たちが味わっているこの’現実世界’は、私たちの潜在意識に刻み込まれた過去の記憶(周波数)が、目の前のスクリーンに360度、映し出された映像であり、私たちはその映像を臨場感を持って日々体験しているに過ぎない、と言われています。

でも、その真実をすっかり忘れてしまった私たちの意識は、常に目の前に映し出された現実の出来事にフォーカスし過ぎ、それによってもたらされるさまざまなネガティブ感情に日々振り回されてしまいがちです。

 

例えば、「怒り」という意識のフィルム(記憶)を取り入れたのは自分自身であったにも関わらず、それによって映し出された目の前の’現実’に反応して
また「怒り」を感じ、ムカムカを抑えきれずに目の前の相手を非難・攻撃してみたり、被害者意識を持ったり、相手を変えようとしてみたり・・・

現実という「外側」に一喜一憂せず、
自分の「内側」を変えていく。

 

こんな風にどうしても自分の外側に反応的になってしまうのが、今までの「眠った状態で生きる」ことであるのに対し、「目醒め」を選ぶということは、現実は全て自分の過去の意識が投影した360度フルスクリーンのバーチャルリアリティである、という’真実’を思い出すということ。
そして、目の前の相手や現象などの「外側」にフォーカスして反応的になるのをやめ、常に自分の「内側」に目を向け、その時に感じたネガティブな感情=「重たい周波数」が自分の意識に存在することを自覚して、それをどんどん手放し、本来の軽やかな周波数に戻っていく生き方を意味しています。

 

そうやってどんどん波動を上げ、目醒めが進んでいくことで、高次元の自分自身であるハイヤーセルフと繋がり、本来の完全なる自分としてもっともっと楽しく、自由に生きていくことができるということなのです。

 

リューは、「ネガティブな感情の手放し」というのは、これまでもよく耳にしてきたのですが、ネガティブな感情(周波数)というものが、もともと、私たちが地球という重い波動の惑星に根付くため、わざわざ身に着けた周波数なのだとあらためて認識したことで、それならばそれを外していく事も、コツさえ掴めば意外と簡単かも?と、思えるようになりました。
あなたはいかがでしょうか?

 

 

あなたにとって正しい道を教えてくれる
「恋い慕ふわよ」 (こ・ひ・し・た・ふ・わ・よ)

 

並木さんは、この重たい「地球の周波数」を外すための統合ワークというのを数々紹介しているので、それについてもまたあらためて書いてみたいと思っているのですが、
私たちが毎日の中でさまざまな選択をするとき、自分にとっての本当の道」を選ぶのに基準にしたいポイントについても覚えやすい言葉で教えてくれています。

 

<自分らしさを思い出す基準「こ・ひ・し・た・ふ・わ・よ」>

「こ」-心地よい
「ひ」-惹かれる
「し」-しっくり来る
「た」-楽しい
「ふ」-腑に落ちる
「わ」-ワクワクする
「よ」-喜びを感じる

 

・・・いかがですか?
今までも十分にこの基準でやってきた!とか、当たり前のことだと感じる方もいらっしゃるかも知れませんが、並木さん曰く、これを守っているつもりの人でも、案外、自分でも意識しないところで、他人からどう思われるか、という基準で選んでいる ‘偽の’ 「こ・ひ・し・た・ふ・わ・よ」であることも多いのだとか。この辺は今一度、ほんとうに自分自身の内側からくる「こ・ひ・し・た・ふ・わ・よ」を選べているのかどうか、確認してみる必要があるのかなと、私、リュー自身も思ったりしました。

他人の目を気にせず、自分自身がほんとうに惹かれるもの、心地よいと感じるものを選択して、自分を喜ばせる事ができていれば、あなたの波動はどんどん高まっていくのを感じられるはずです。

本物の「こ・ひ・し・た・ふ・わ・よ」を意識して、いつでも気分よく過ごすことが、「目覚め」にとってとても大切なポイントと言えそうです。

 

また、次回以降、並木さんの統合ワークについてもご紹介していきたいと思います。
最後までお読み頂いて、ありがとうございました。


目醒めへのパスポート 本当のあなたを憶い出す、5つの統合ワーク (アネモネブックス 008)

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