深い意識にいる「嫌いな自分」に気づき、受け入れる。

こんばんは、リューです。

前回は、サロンでレイキヒーリングを初体験した時のお話をご紹介してみました。

私、リューとしては、サロンの雰囲気も味わい、リラックスもできたので、ヒーラーさんに対して文句があるとか疑うといったことは一切ないのですが、体感として、施術時にも、その後になっても心身になにかしらの変化を感じることはできなかったというお話でした。。

そんなわけで今回は、ヒーリングでエネルギーを感じにくい場合の受け手側の問題について、書いてみたいと思います。

もしかして、あなたもエネルギー不感症？！！
レイキの効果を体感できないには理由がある。

今のところ、リュー自身、人から受けるレイキのエネルギーをそれほど強く体感できるタイプではないのかなと思うことがあります。

実は他にも、遠隔ヒーリングのエネルギーワークなどを２、３回受けたことがあるのですが、やはり、同じようにこれといった体感を得ることはできていません。。

そうは言っても、レイキエネルギーが心身を癒す効果については、信頼もしていますし、私自身、セルフヒーリングで少しずつ自分の元気を取り戻したことや、家族や友達へのヒーリングで、効果が出ていることも事実です。

だからこそ、自分自身が受け手側（ヒーリー）になった時、できればもっと、ビリビリ？ふわふわ？な感覚や、劇的な効果を感じてみたいという思いがありました。

このように、私自身レイキを受けても、エネルギーをなかなか感じられないタイプの人間だったのですが、さまざまなヒーリング、エネルギーワークというものの効果や、その後の変容を感じられない場合、それはどうやら、エネルギーを受ける側の「意識」に特徴があるようなんです。

深層意識にある嫌いな自分に
目を向けられていますか

本来、エネルギーワークなどを用いてスピリットに目覚めるというのは、いかに自分の内側に目を向けられるか、ということがキーになるようですが、エネルギーワークを行ってもなかなか自分自身の内側で変容が見られないという事は、「意識が外側に向いている」ということがあるらしいのです。

そうは言っても、誰でもヒーリングを受けようとサロンに行くときには、自分なりにきちんと受け取りモードで挑んでいると思うのですが、
その場合、自分の中で無意識に目を逸らして認めない様にしている、意識の奥の奥の方にある「嫌いな自分」の存在が隠されているのだとか。。。

「実はすごく性格の悪い自分」とか、「愛せない自分」、「愛されなかった自分」、「役に立たない自分」・・・というような、自分自身でもその存在に気付いていない自分が、意識の深い部分にいて、その深い内側の自分には目を向けずにフタをしているということ・・・

「自覚している自分」の奥にある
　’本当の内側’を認めてみる

表面的に自覚しているところの、けっこう性格の良いイケてる自分？や、まぁまぁ人生うまく生きられている・・・というところは「外側の自分」であるにも関わらず、それを自分自身だと思い込み、それによって、本当の内側を見るということができていない状態が起こるらしいのです。

表面にある偽（にせ）の自分が、意識の奥に閉じ込めた本当の自分を見せない様にブロックしているから、ヒーリングを行っても、本来内側であるその部分になかなか光が当たりづらいというイメージでしょうか。。

インナーチャイルドの癒しというのも、最近よく耳にしますが、そういう奥の奥の置き去りにされた自分の意識に目を向ける、気づく、というのが、内側に目を向けるということになるようで、

その嫌いな自分を無理に受け容れようとしなくても、そこに嫌いな自分がいる、と認めて、諦める、ということができるようになると、「ありのままの自分」というものを見つめられている状態になり、意識のブロックが外れて、エネルギーワークも届きやすい、効果が感じられやすい状態になるということのようです。

スピリチュアルのお話は時に深すぎて、私にはまだよく理解できない部分も沢山ありますが、ヒーリングのセッションにおいて、なかなかエネルギーを感じられない場合には、このような理由があるんですね。