先日、高校時代の友人と、品川の薬膳ミュージアムの併設レストランにランチに行ってきました。
この年齢になるとお互いの体調やら、家族の状況やらありまして、彼女とのランチは約半年ぶりくらいでしょうか。

 

 

こちらの薬膳ランチは、お手頃価格の薬膳カレーやお肌がぷりっぷりになりそうな薬膳鍋などあり、最近の私のお気に入り。薬膳食材のサラダバーも楽しくて、ほんのちょっとでもいいから美しくなりたい女子心をぐっと捉えてそそります。

 

さて、そんなピュアな女子心はそのままに、身体のあちこちには逃れられないヴィンテージ感を重ねたリューですが、ちょうど彼女と会っていない半年前あたりから、突然左手の指が朝になると固まっていてギシギシこわばって動きにくいという良く分からない症状が現れていまして、右手のサポートがないと左手をスムーズにグーパーもできなかったり、痛くて若干不自由な生活を余儀なくされていました。

 

友達は、感覚も外見も若くて飾らず(ついでに旦那さんもかなりの年下で新しくて羨ましい・・・）・・じゃなくって、そんな素敵な彼女なのですが、女子力あふれる薬膳ランチを頂きながらも中高年の悲しい習性、いつしか、いえ初っ端から、お互いの健康状態に話は及びます。

 

リュー「手がこわばるっていうか、固まるっていうか、更年期の症状らしいんだけど、Ｋ子そういうのない？」

 

Ｋ子　「あるよあるよ、同じ。私の手も一時期酷くて、一回治ったけどまたなってみたいな周期があって、今は、

足がそんな感じなんだよね。。」

 

あー、やっぱりそーなんだ。えー、足もなんだ。と、安心したりびっくりしたりしながら、いつもながらリアルなうな中高年の健康トークができる同級生の友達って本当有難いなとあらためて感謝するその日のリューでした。

 

 

さて、更年期といえども人それぞれで、この手のこわばりに関しては、同級生でも全く症状のない子もいる一方、よく身の回りに聞いてみるとオーバー５０の女性は密かに悩まれた経験のある方も多いようです。
次回はこの更年期の「手のこわばり」についてお伝えしてみたいと思います。

 

次回に続く＞＞https://ryu-taro-bar.com/2019/12/12/kowabari2/